2011年9月27日
JR貨物8月輸送実績 コンテナ7.2%減 自動車部品はプラス
日本貨物鉄道(JR貨物)の8月の輸送実績は、コンテナが7.2%減の154万トン、車扱いが6.7%減の76万2000トンだった。コンテナは、自動車部品が前年同月を大きく上回ったが、震災の影響を強く受けた紙・パルプ、食料工業品、化学工業品などがマイナスだった。
8月は各地で大雨による輸送障害が発生するとともに、駿河湾沖、福島県沖をそれぞれ震源とする地震に伴う運転規制が実施された。これらの輸送障害...
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