2011年10月28日
中国横断鉄道 状況改善へ試験運行 輸送効率化が目的 第1便、ユニコが全面利用
夏場から中国横断鉄道(TCR)で大幅な遅延、港湾地区での貨物の滞留などが発生しているが、中国鉄道省など関係者は状況の改善に動いている。先ごろ、中国・連雲港発、カザフスタン・アルマトイ向けのコンテナ専用列車(ブロックトレイン)の試験運行がスタート。仕向地までの直行便により、輸送の効率化を図る目的。トライアル第1便のスペースは韓国の大手物流業者ユニコロジスティクスが全面的に使用した。関係者は第1便の...
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