2011年10月20日
西日本鉄道 審判請求棄却で対応を検討
西日本鉄道は17日、公正取引委員会から同日付で審判請求を棄却する審決を受けたと発表した。今後の対応は、審決の内容を検討して判断する。納付すべき課徴金8億5196万円は09年6月に納付済みなので、今後の業績に影響はない。同社は、国際航空貨物利用運送業務で独占禁止法に違反する行為があったとして、09年3月に排除措置命令と課徴金納付命令を受けていたが、内容に承服しかねるとして審判請求していた。
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