2011年11月30日
JR貨物、10月の輸送量 コンテナ低調、4.3%減
日本貨物鉄道(JR貨物)の10月のコンテナ貨物輸送量は、前年同月比4.3%減の181万2000トン、車扱い貨物は1.9%増の75万8000トンだった。荷動きは、震災による生産活動の低迷に加え、円高による販売減の影響もあって低調に推移。コンテナ貨物は、東日本大震災で被災した生産拠点をもつ紙・パルプ、化学工業品、化学薬品などが前年同月を下回った。
10月は震災による常磐線の不通に加えて、東海道...
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