2011年11月25日
国際プロペラクラブ例会 日通・中村副社長、アジア戦略で講演 「内陸輸送で差別化」
国際プロペラクラブの11月例会が22日開催され、日本通運の中村次郎副社長が、アジアを中心とした日通の企業戦略について講演を行った。中村副社長は、成長市場であるアジアは通関など規制が複雑で、物流インフラが脆ぜい弱であることが問題点と指摘。「港湾間、空港間の輸送は船社、航空会社というキャリアの輸送品質に依存する。フォワーダーが違いを出せるのは内陸輸送だ。ここで高品質の輸送を提供できれば、競合他社との...
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