2012年1月24日
12月のJR貨物、輸出減影響 コンテナ、4%減179万トン
日本貨物鉄道(JR貨物)の12月の輸送量は、コンテナ貨物が前年同月比4.0%減の179万1000トン、車扱い貨物が0.9%減の111万トンだった。震災による生産減に加えて、欧州の経済危機や円高による輸出産業などの販売減が影響した。
コンテナ貨物は、農産品・青果物、自動車部品がプラスだったが、紙・パルプ、積み合わせ貨物などがマイナス。農産品・青果物は北海道からの米や生野菜などの出荷が好調だっ...
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