関西国際物流戦略チーム　ハブキャリア取り込み　ＳＣＭで物流ＰＦ構築

 　関西国際物流戦略チームは20日の第17回幹事会で、今後の取り組み方針などを固めた。ＩＴを活用した効率的ＳＣＭの構築に向けては、阪神港の貨物情報や船舶動静情報を統合するため、「国際物流プラットフォーム」の構築を目指す。またＩＴ関連では、ＳＯＬＡＳ条約による港湾の保安レベルを引き上げる埠頭管理を2017年７月から完全実施するため、阪神港のコンテナターミナルの出入り管理情報システムの試行を行う。 ...