2012年3月2日
日本触媒 張家港の生産倍増 SAP、年間6万トン体制に
日本触媒は高吸収性樹脂(SAP)を生産する中国・張家港工場の年産能力を3万トンから6万トンに倍増する。稼働予定は2014年7月。このほど発表した。中国国内でのSAP輸送のほか、SAPの原料となるアクリル酸供給のためのタンクコンテナやケミカル船の輸送需要が拡大する。増産は中国国内での需要の急増に対応する。
SAPは紙オムツなどの原料で、世界的に需要が拡大中。中国生産は製販会社の「日触化工(張...
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