2012年4月23日
JR貨物11年度 コンテナ4.2%減の1961万トン 震災、円高の影響で
日本貨物鉄道(JR貨物)の2011年度の輸送実績は、コンテナが前年度比4.2%減の1961万7000トン、車扱いが2.8減の1022万1000トンだった。東日本大震災による線路の寸断に加え、東北地方の製造業各社の操業停止、サプライチェーン寸断による生産活動停滞の影響を大きく受けた。さらに下期以降は急激に進んだ円高の影響による販売減もあり、年間を通じて前年度を大きく下回った。
11年度は、東...
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