2012年5月31日
築港 中国国内物流が本格化 南昌倉庫、危険品需要増で
化学品物流に強みを持つ築港(瀬戸口仁三郎社長)が中国国内物流事業での取扱量を大きく伸ばす。上海法人「築港国際貨運代理(上海)有限公司」が3年前から江西省南昌市に約900平方メートルの倉庫を借り受け、同省から出荷される酸化チタンなど月間100トン前後を取り扱ってきた。酸化チタンは火力発電所の脱硝触媒などで、中国内の需要が急拡大しており、顧客の事業拡大に合わせ、今夏より取り扱いが月間350トン前後...
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