2012年5月30日
JR貨物4月 コンテナ19%増の175万トン 自動車部品増産で
日本貨物鉄道(JR貨物)の4月の輸送実績は、コンテナが前年同月比18.7%増の174万7000トン、車扱いが9.1%減の69万トンだった。コンテナ貨物は全ての品目がプラス。自動車部品は震災以降に大幅に減産となった自動車メーカーが、販売増を受けて大幅な増産体制を続けているため、大きく増加した。
4月は上旬に低気圧の接近に伴う輸送障害が発生したほか、下旬には江差線で貨物列車の脱線事故が発生。月...
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