佐川急便　東京・江東に大規模センター　東日本最大、中枢機能を集約

　ＳＧホールディングスグループの佐川急便（辻尾敏明社長、京都市南区）は12月稼働予定で、東京都江東区に最新鋭の大型物流センターを整備する。延べ床面積約７万5266平方メートルで、佐川急便にとっては東日本最大、全国でも愛知県一宮施設（７万9000平方メートル）に次ぐ規模となる。佐川急便の本社東京本部、東京店、ＳＧＨ東京事務所など、ヘッドオフィス機能を同センターに集約。さらにハブセンター機能、流通加工...