2012年6月22日
5月のJR貨物 コンテナ12%増の156万トン
日本貨物鉄道(JR貨物)の5月の輸送実績は、コンテナが前年同月比11.9%増の156万8000トン、車扱いが9.8%減の57万5000トンだった。前年同月は、東日本大震災で製造業の生産活動が低下したため、今年はその反動増の要因がある。ただ、円高に伴う輸出企業の販売減少の影響も一部ある。
コンテナ貨物は、紙・パルプや自動車部品をはじめ、全ての品目が増加した。紙・パルプは昨年、東北地区の製紙メ...
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