2012年7月26日
シャープ 輸出量に影響せず 薄膜電池生産を縮小
シャープは経営再建の一環で薄膜太陽電池を生産する葛城(奈良県)と堺(大阪府)の両工場の生産量を大幅に縮小したが、輸出に影響はなさそうだ。シャープによると葛城工場は多結晶系、堺工場は単結晶系が主力となっているほか、両工場生産の薄膜太陽電池は国内市場対応。同太陽電池の海外市場対応は、一貫生産のイタリアの合弁会社が供給している。
シャープは液晶テレビや太陽電池事業などの不振で経営再建に取り組んで...
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