2012年7月18日
JR貨物 第1四半期のコンテナ貨物 生産回復受け11%増
日本貨物鉄道(JR貨物)の2012年度第1四半期(4~6月)の輸送動向は、コンテナが10.9%増の496万9000トン、車扱いが8.9%減の186万4000トンだった。5月以降、円高や欧州の債務不安による輸出産業の販売減の影響を受けたが、東日本大震災からの復旧に伴い企業の生産活動は回復。全体では前年同期を上回って推移した。
4月に低気圧の接近に伴う輸送障害が発生したほか、6月の台風4号の上...
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