2012年8月10日
大手5社の7月航空輸出混載 欧米悪化で12%減 輸入は全社増加で回復鮮明
7月の大手フォワーダー5社の航空輸出混載実績は合計で前年同月比12.5%減の4万4572トンだった。全体重量は6月に続き全社が前年割れ。主力のアジア向けが、液晶関連など一部のスポット需要を除いて引き続き低調だったほか、欧米向けも荷動きの悪化が継続。特に、欧州は各社が3~5割減で6月から一段と重量水準を落とした。一方、同月の航空輸入通関件数は全社が前年超えとなるなど、震災の影響で取り扱いを減らした...
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