2012年8月10日
【取材メモ】日本通運・中村次郎副社長
「FOB化に対応していく必要がある」と語るのは、日本通運の中村次郎副社長。アジアの購買力が拡大し、貿易条件も、アジア側輸入者が船積みをコントロールするFOB化が進んでいる。「(大手流通など)欧米企業の買い付けも基本的にはFOB」と中村副社長。日本発輸出に軸足を置いてきたが、今後は消費財中心に先進国でのFOBセールスにも注力する。並行して「欧米日通のグローバル化」を掲げ、欧米法人からもアジアに人...
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