2012年8月9日
大手フォワーダー3社の4~6月期 海外事業、欧州など苦戦 東アジアも減益に
大手フォワーダー3社(日本通運、郵船ロジスティクス、近鉄エクスプレス)が発表した2012年4~6月期業績は、各社とも日本の航空貨物事業が増益となる一方、海外事業では景気低迷が続く欧州が大幅減益となるなど地域によって苦戦を強いられた。リーマン・ショック以降、海外事業の成長を牽引してきた東アジアも3社が減益。世界的な国際輸送需要の減退を受けて、海外での事業環境も厳しさを増している。
3社の連結...
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