ロジスティクス

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2012年10月3日

為替デリバティブ取引の輸入企業 超円高で損失拡大 「早期解決へADRを」 勝浦弁護士が活用呼びかけ

  長引く超円高で、為替デリバティブ取引による輸入企業の損失が拡大している。特に中小企業では企業経営の根幹に関わる規模の損失を計上し、倒産に追い込まれるケースも出てきた。同取引の契約では、金融機関のリスク情報開示が不十分なこと、企業が本来必要としていない規模の取引額が設定されている(オーバーヘッジ)など、問題点も少なくない。為替デリバティブ問題に詳しい勝浦総合法律事務所の勝浦敦嗣弁護士は「金融AD...
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