2012年11月30日
改正RAでフォワーダー 特定荷主に“形骸化”懸念 「航空保安、国主体で再構築を」
航空貨物の保安制度「ノウンシッパー・レギュレーテッドエージェント(RA)」制度の改正に伴い、フォワーダーから同制度のあり方について、根本的な見直しを求める声が強まっている。新制度では、旅客便搭載貨物の保安検査が免除される「特定荷主」の選定基準が厳格化されたが、この監査を担うのはフォワーダー。顧客たる荷主の保安体制をどこまでチェックできるのか制度の形骸化を懸念する声が上がっている。14年4月からは...
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