アズワン　1.3億円投入、保管効率向上　輸入品増加に対応

　迅速な物流を目指す、理化学機器・用品のトップ商社「アズワン」（大阪市、井内卓嗣社長）は、１億3000万円を投じて既存３物流センターの保管効率を３割アップし、外部借庫の返却などで年間約１億円のコスト削減を図る。来年１月ごろまでには子会社のニッコーハンセンの借庫も含めて返却が完了予定。井内社長が13日の２０１２年度中間決算説明会で明らかにした。輸入品も増加しており、今回の保管の効率化は「増加するコン...