2012年11月1日
日本触媒 テネシー工場の再稼働 今月中にも可否判断
日本触媒は姫路製造所の火災事故で大幅に低下している高吸収性樹脂(SAP)の生産能力をカバーするため、6月の米国テキサス州新工場の稼働に伴い、生産を休止したテネシー工場の再稼働の検討に入った。11月中にも可否の判断を下す方針。両工場の年産能力は各6万トン。同社によると増産した場合、SAPの出荷は米国内か輸出かは顧客企業のニーズによるため流動的という。また、火災事故で自動車用排気ガス浄化触媒などの生...
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