ロジスティクス

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2012年12月20日

日通総研 来年度予測 国際貨物、輸入中心に増加 航空輸出も下期から伸びる

 日通総合研究所は18日、来年以降の国内・国際貨物の荷動きを予測した「2012・13年度の経済と貨物輸送の見通し」を発表した。同リポートによると、13年度(13年4月~14年3月)の日本発着の国際貨物輸送量は、外貿コンテナが輸出入合計で前年度比2.3%増の1273万TEU、国際航空が輸出入計0.8%増の209万9000トンと、ともに小幅に伸長する見通し。両モードとも、世界経済の復調が見込まれる下期...