内外トランス　新社長に常多副社長　戸田社長は会長に

　内外トランスライン（大阪市）は19日開催の取締役会で、創業者である戸田徹社長の代表取締役会長就任と常多晃副社長の代表取締役社長昇格を内定した。正式には３月26日開催の定期株主総会後の取締役会で決める。 　社長交代は「新経営体制のもとで活性化を図り、企業基盤の一層の強化と充実を目指すのが目的」（同社）。創業者の戸田社長は1980年５月に内外シッピング（現内外トランスライン）を設立。輸出型のコンソ...