2013年2月7日
ニチレイ 大阪・南港に大型冷蔵倉庫 関西地区で保管能力拡大
ニチレイは、新たに大阪・南港地区に保管能力4万トン規模の冷蔵倉庫を建設する。5日、三木一徳・広報部長が会見して明らかにした。昨年12月に建設用地を取得済みで、来秋の竣工を目指す。近年、同社が運営する定温倉庫の平均在庫率は30%台後半の高水準で推移しており、保管スペースが逼迫している。今夏の竣工を予定する、川崎港後背の「東扇島物流センター2期棟」に加え、関西地区にも大型倉庫を新設して需要の増加に備...
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