2013年6月4日
日本関税協会・宮崎部長 24時間ルールで貿易円滑化 日本貿易学会全国大会で
1日に開催された日本貿易学会第53回全国大会で、日本関税協会の宮崎千秋調査・研究担当部長と東海大学海洋学部の石原伸志教授が「出港24時間前ルールと貿易円滑化の現状と課題」と題して共同報告を行った。発表を担当した宮崎部長は、来年3月に実施予定の「日本版24時間ルール」(出港前報告制度)は運用次第で貿易の円滑化につながる可能性があるとの見解を示した。
今回の貿易学会全国大会は、同日から2日に...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。