ロジスティクス

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2013年9月19日

国際空輸 専門部署で治験薬取り込み 国際フォワーダーと連携、輸入転送も

 国内航空貨物が主力の国際空輸(本社=東京都江東区、堤廣社長)は、医療機器や治験薬などの医療・医薬関連貨物の取り込みを強化している。昨年、治験薬・検体など温度管理が必要な貨物の専門部署「メディカルサポート事業室」を設置。厳密な温度管理が可能な独自開発の専用容器で、冷凍、冷蔵、常温の3温度帯に対応した温度管理輸送を提供している。医療機関や製薬会社のほか、国際フォワーダーから輸入貨物の国内転送の受託が...
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