2013年10月25日
キヤノン 部品・積送在庫を削減へ 製品輸送は工場直送増加も
キヤノンは、物流戦略の柱に掲げる物流コスト・輸送時間の削減に向けて、世界各国で部品在庫や積送在庫(輸送中の製品・部品)の削減を進める。同社は2011年以降、従来の在庫を持たない販売・物流戦略を改め、販売会社に置く製品在庫は厚めに抱える方針に転換。これに伴い、航空利用が大幅に減って物流コストも下がった。今後も販売在庫は一定量を抱えるが、部品・積送在庫はさらに削減すべく輸送時間の短縮などを進める方針...
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