2013年12月3日
佐川急便 クール便強化へ対応策 保冷容器・スペース拡充
SGホールディングスグループの佐川急便は29日、「飛脚クール便」の一部で不適切な温度管理の運用が行われていた問題で、今後の対応策を発表した。保冷ボックスの交換・補強や仮設冷凍倉庫の導入による保管・仕分けスペースの拡大を図るほか、顧客に対して飛脚クール便の管理温度帯に適さない貨物の案内を強化したり、従来からの保冷が難しい大型・異型梱包貨物などの取り扱い禁止を社内で徹底する。
同社は、今年上期...
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