【4～12月期決算】西鉄国際事業本部　航空貨物減で営業益11％減

 　西日本鉄道が6日発表した2013年4～12月期連結決算によると、国際物流事業本部業績が含まれる「物流業」の業績は、売上高が前年同期比8.5％増の548億円、営業利益が11.3％減の13億円だった。円安影響で海外子会社が増収となるも、荷主の海上貨物利用へのシフトで航空貨物取扱量が減少し、利益段階では減益となった。 　同期の国際貨物取扱量は、航空輸出が4.5％減の8万7000トン、航空輸入が4....