JR貨物・田村社長　連休明けの荷動き注視　年度末需要の反動軽減へ　今月第1週、強勢に推移

　日本貨物鉄道（JR貨物）の田村修二社長がこのほど会見し、消費税増税前の駆け込みなど年度末需要の反動の影響に関して「4月の第1週は強勢に推移した。2週目の伸び率はやや鈍化したが、全体としてはそう大きな反動は出ていない」と説明するとともに「楽観はしていないが、これまでに打った施策の効果もあり、影響は軽減されるのではないか」と述べた。田村社長はまた「今後、4月は連休までの2週間の動き、さらに連休明けの...