JR貨物・4月コンテナ　4％増の184万トン

　日本貨物鉄道（JR貨物）の4月の輸送概況は、コンテナ貨物が前年同月比3.8％増の184万3000トン、車扱い貨物が7.7％減の65万2000トンだった。消費税増税前の需要急増の反動があるものの、景気回復や円安により国内生産が堅調に推移するなど、コンテナ貨物はプラスで推移した。 　4月は、3月31日に発生した低気圧の接近に伴う強風による運転規制の影響により、高速貨3本、専貨1本が運休となった。 ...