2014年7月25日
JR貨物 輪重測定装置導入へ 走行中の偏積状態チェック
日本貨物鉄道(JR貨物)は16日、輪重(車輪にかかる重量)測定装置の導入に向けて、その開発に着手したと発表した。積み付けに関わる安全対策強化の一環で、走行中の貨車の偏積状態をチェックして安全性を最終的に確認することが目的だ。実用化のために必要な多くの課題の解決に向けた検証を進めている。またJR貨物は安全対策強化の一環として、重量計によるコンテナの重量バランス測定なども実施している。
6月22...
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