2014年7月18日
【物流セキュリティーの行方(23)】国際ロジスティクス・アドバイザー平田義章 手続き簡素化の相互承認の可能性
AEOに関する読者の疑問やご意見について、前回(7月4日付掲載)に引き続き解説する。
Q 日本の通関、保税運送、倉庫の「物流AEO」は相互承認の対象外だが、何らかのベネフィットを与えている国はないのか。
A 日本の物流AEOが日本で取り扱った貨物だからといって、相手国で自動的に税関検査の削減などのベネフィットを受けることにはならない。なぜなら物流AEOは荷主に代わって貨物の通関などの手続...
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