2014年9月3日
福岡大同青果 星港へ海上輸出開始 鮮度維持、CAコンテナ活用
九州最大手の青果物卸売会社、福岡大同青果(本社=福岡市)は28日、シンガポール向けの輸出を開始した。酸素および二酸化炭素濃度を調整し、品質劣化を防ぐCAシステムコンテナを活用し、海上輸送した。来年3月まで初便を含めて12回、トライアルを行う。将来的にはシンガポール経由でマレーシアへの輸出も検討している。同社は香港、台湾に輸出を行っており、2013年度の輸出額は約4億7000万円。海外で日本の農水...
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