ロジスティクス

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2014年10月21日

国際空輸 提案型営業推進で物量拡大 顧客との関係強化

 国内航空貨物が主力の国際空輸(本社=東京都江東区、堤廣社長)は、メディカル関連を中心に国内航空貨物の取扱量を伸ばしている。今年度4~8月の取扱件数は前年同期比10%増、重量は9%増の1万6500トン。保冷医薬品の定期的なコンテナ輸送を開始した他、ワクチン、治験薬・検体などの実績が伸びている。他、昨年不作だった農産物の出荷も好調で実績を押し上げた。ただし今後は、物量の大きな伸長は見込めず、提案型の...
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