阪急阪神エクスプレス・ミラノ駐在員事務所　アパレルに加え新規商材開拓　機械・食品・ワインなども　イタリア―アフリカ間も視野

　阪急阪神エクスプレス・ミラノ駐在員事務所の猪俣篤所長がこのほどミラノで本紙取材に応じ、事業概況・計画などを語った。猪俣所長は、現在の主力貨物であるアパレル関連貨物に加えて、医療機器や小型機械、食品、ワインなど新規商材の開拓に力を入れる方針に言及、「物流サービスをさらに向上させ、新規分野の開拓を図りたい」と述べた。また、同社は南アフリカ・ヨハネスブルグにも駐在員事務所を設置しており、猪俣所長は「イ...