2015年3月17日
JR貨物・田村社長 保管・流通加工の拡充を 「輸送」以外にも着目
日本貨物鉄道(JR貨物)の田村修二社長がこのほど会見し、保管や流通加工などを対象に事業領域を拡大することが重要になるとの認識を示した。田村社長は、「輸送」のスピード部分で大きな差別化が難しい状況にあることに言及。その上で田村社長は「輸送以外の機能、例えば保管や流通加工をいかに拡充して事業領域を拡大するか、という点にも意識を向けて、施策に結び付けるという流れをつくりたい」と述べた。
田村社長の...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。