2015年4月16日
事業用自動車事故調査委 疲労蓄積が原因の可能性 「運行管理不十分」と指摘 昨夏トレーラー死亡事故で
事業用自動車事故調査委員会(委員長=酒井一博・労働科学研究所所長)は、昨年7月に新潟県で発生した国際海上コンテナトレーラーの横転死亡事故についての報告書をまとめた。報告書は事故要因に関して、事業者の運行管理が不十分であったために、当該運転者の疲労が蓄積された状況になって前方不注意の状況に陥った可能性がある、との指摘を盛り込んだ。また再発防止策として、運行管理に関わる法令順守の徹底、運転者教育の充...
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