2015年6月10日
サンリツ 中国事業上海に集中 梱包中心に体制強化
サンリツは5日、都内で決算説明会を開き、三浦康英社長らが今年度の事業見通しなどを説明した。同社は今期、収益体制の強化、日・中・米間の国際物流の拡大の2点に注力する。三浦社長は「現行の中期経営計画の3年目(5カ年)として、利益面の確保をしっかりやっていきたい」とし、経営基盤の強化に重心を置く方針を示した。国際事業では、中国での事業の経営資源を上海に集中させ、強みとする梱包を中心に体制の強化を図る。...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。