物流連調査　カンボジア 新港―SEZで直接輸送可能に　ラオス 第3友好橋で24時間通関

　日本物流団体連合会は8～15日、カンボジア、ラオスの物流実態調査を実施した。国際業務委員会（委員長＝丸山英聡・日本郵船取締役常務経営委員）の取り組みの一環として、委員会の下に置かれる海外物流戦略ワーキングチームのメンバー4人がカンボジア首都プノンペン、ラオス首都ビエンチャン、東西経済回廊の主要都市であるサバナケットを中心に実施した。 　調査団は物流を所管するカンボジア公共事業運輸省、ラオス公共...