ロジスティクス

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2016年5月18日

日本通運・今期の海外事業 米州特需反動も増益予想 収益性重視で事業展開

 日本通運は17日、宮脇一郎執行役員(海外事業本部、海外管理部、グローバルフォワーディング企画部、グローバルロジスティクスソリューション部担当)らが会見し、国際関連事業の業績概況や今後の見通しを説明した。同社は今期(2017年3月期)の通期業績で、海外事業の利益を前期比1.1%増の100億円と見込む。宮脇執行役員は、米州向け航空輸送特需の反動や、中国をはじめとするアジアのコスト上昇が利益の押し下げ...
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