2016年6月20日
JR貨物・田村社長会見 秋口にかけて回復 モーダルシフト根強く 5月コンテナ2%減
日本貨物鉄道(JR貨物)の5月の輸送実績は、コンテナ貨物が前年同月比2.3%減の157万3000トン、車扱い貨物が7.9%増の55万4000トンだった。災害・曜日補正を加えると、コンテナ貨物は4.1%減、車扱い貨物は5.9%増。JR貨物の田村修二社長は16日の会見で、コンテナ貨物の荷動きに関して、農産品・青果物が落ち込んだこと、紙・パルプの荷動きが引き続き低調だったことなどを指摘。一方、農産品や...
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