半導体・FPD製造装置需要予測　17年度5年ぶりマイナス　16年度は下方修正、半導体微増

　航空貨物の主力品目である半導体製造装置およびFPD（フラット・パネル・ディスプレー）製造装置について、日本製装置（海外向け含む）の2017年度の販売高は前年度比2.2％減の1兆7273億円と5年ぶりにマイナスに転じる。日本半導体製造装置協会（SEAJ）が7日、16～18年度の需要予測を発表した。半導体製造装置が微増にとどまるほか、FPD製造装置は調整局面に入るため。一方、16年度の予測値は、今年...