2016年8月4日
【物流羅針盤(1)】日通総合研究所(下) 海外展開できるサービスを
――最新技術をどのように物流で活用していくか。
井上 各種技術の物流への取り込みは、生産側と販売側のある程度のやり方が固まらなければ、合わせられない面がある。ただ、物流は不特定多数の顧客を抱えるからこそ、AIが必要という考え方もある。自ら設計していない貨物を取り扱うため、機械に学習してもらうことが必要だ。ただ、そのための技術の確立も容易ではない。
坂東 まずはプラットフォームが必要だ。ど...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。