ロジスティクス

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2016年9月9日

【新物流つれづれ話(62)】エイチ・アイ・プランニング代表 岩﨑仁志 ラストワンマイル(2)

 国土交通省が7月に発表した2015年度の国内宅配便取扱個数は前年度比0.6%減の36億1400万個でした。ヤマトの「宅急便」のシェアは45.4%と断トツの首位を続けており、2位の佐川急便の「飛脚宅配便」を合わせると約8割超と寡占化が進んでいる。  ここで改めて宅配便取扱個数の著しい増加要因を考えてみよう。ネット通販などeコマース(電子商取引)市場は急速なインターネット普及の影響で一気に拡大して...
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