日本通運＜東北ブロック＞　意識改革で提案力強化　流通加工拡大、若手PJも

　日本通運の佐藤武司執行役員東北ブロック地域総括兼仙台支店長はこのほど本紙の取材に応じ、事業戦略を話した。営業面では従業員の意識改革を徹底し、提案力の強化を図る。倉庫での流通加工を拡大するほか、今年4月1日付で仙台航空支店が同ブロックに編入されたことを受け、陸海空一体のソリューションの提案も推進する。8月には同ブロックが管轄する東北6県の若手社員によるプロジェクトチーム（PJ）を立ち上げた。海外や...