1月の日本発航空輸出混載　11％増の7万6900トン　アジア向け増勢継続

　航空貨物運送協会（JAFA）がまとめた1月の日本発航空輸出混載実績は、件数が前年同月比7.7％減の21万8813件、重量が11.0％増の7万6860トンだった。重量は6カ月連続の前年超え。TC3向けは、11、12月に比べて増加幅が縮小したものの、増勢は継続。2桁増で全体を牽引した。TC1、2向けも主要仕向地が堅調で、前年実績を上回った。 　1月のJAFA統計と大手フォワーダー5社（日本通運、...