日通総研短観　4～6月　輸出入は海上改善、航空悪化

　日通総合研究所が発表した「企業物流短期動向調査」（短観、3月調査）によると、4～6月期の輸出入の荷動きは、海上貨物が改善、航空貨物が悪化する見通しだ。「荷動き指数」は海上が輸出、輸入ともに1ポイント上昇、航空が輸出4ポイント下落、輸入3ポイント下落の見込みだ。 　1～3月期実績は外貿（海上）コンテナが輸出「3」、輸入「マイナス4」、国際航空が輸出「マイナス5」、輸入「マイナス14」だった。4～...