2017年6月6日
千趣会 自社DC活用で4億円削減 当日出荷率過半数に
通販大手の千趣会は、物流の効率化を進めている。外注していた複数の外部倉庫を統合して設立した「美濃加茂ディストリビューションセンター(DC)」を自社運営し、倉庫管理システム(WMS)、自動倉庫のマルチシャトルシステム(MSS)、検品システムを導入して作業効率を高めている。伝票発行当日の出荷率は過半数を超え、稼働前に比べて物流コストを約4億円削減したという。
同社がアニュアルリポート「統合報告書...
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